【米中】Huawei、スマホのSoC(CPU/GPU)自社生産できなくなる危機 ArmがHiSiliconらと契約停止
ArmがHuaweiおよび子会社との契約やサポートを停止? 英BBCが報じる
編集部:小西利明
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英国時間2019年5月22日,BBCが報じたところによると,半導体設計企業の大手であるArmは,従業員に対して,Huawei Technologies(以下,Huawei)およびその子会社との契約やサポートを停止するように指示したとのことだ。米国商務省が,Huaweiおよび関連会社に対する取引禁止措置を行ったことへの対応であるという。
Arm製のCPU IPコアである「Cortex-A」シリーズや,GPU IPコア「Mali」シリーズは,Huaweiの傘下にある半導体設計企業HiSilicon Technologies(以下,HiSilicon)が手がけるSoC(System-on-a-Chip)のKirinシリーズで使われており,Huawei製スマートフォンにとって,なくてはならないプロセッサだ。
仮に報道のとおりであると,HiSiliconはArm製のCPU IPコアやGPU IPコアを将来のSoCで使えないということになり,米国による規制が続けば,Kirinシリーズは現在のままでは存続さえできないことになる。仮に大幅な設計変更をしたとしても,米国の規制に抵触することなくArm製のCPUやGPUを置き換えられるプロセッサが簡単に見つかるとも思えず,Huaweiに対する打撃が一層大きなものとなる可能性は高いだろう。
[元スレ]http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1558525551/
MediaTekを使うしかないな
人類史上最大の経済戦争かもな
中国外し
そしてバレて韓国も対象に
>>9
まじでありそうだな。
iPhoneが作れなくなるよ
>>12
サムスン大勝利になる
>>22
Intelは既に停止
SPARCを是非とも積んでいただきたいw
なお、日本メーカーは全く影響なし
やっぱ米帝やわ
ガチで文鎮やんw
米国本気の本気で中国潰す気だな
中国さんTRON使うかね?
アメリカと契約したから無理だね
【情報】IoT対応「トロン」OS、IEEEの世界標準に トロンフォーラム(坂村健会長=東洋大学情報連携学部学部長)
2017年12月
IoTが作るインダストリー4.0の世界
トロンフォーラムが「マイクロTカーネル2.0」の著作権を譲渡
トロンフォーラム(坂村健会長=東洋大学情報連携学部学部長)が仕様策定と普及を進めてきたIoT(モノのインターネット)対応の組み込み用リアルタイムOSが、米電気電子学会(IEEE)で
世界標準規格にされる見通しとなった。トロンフォーラムが保有するOSの仕様書について、両者で著作権譲渡契約(共有)を結んだもの。2018年中にもIEEE標準化委員会により標準仕様が公開される。
対象となるのはトロン系OSのうち、ワンチップマイコン向けの「マイクロTカーネル2.0」。IEEEではこれまで、IoTのエッジノード(クラウドに接続する端末機器)向けの小規模組み込み
システム用リアルタイムOSの標準化を進めてきており、プログラムが小さく移植が容易な上、組み込み分野で60%もの高いシェアを持つトロン系OSに白羽の矢が立った。
1984年にトロンプロジェクトを立ち上げて以降、オープンで分散型、かつリアルタイムの組み込みシステムの普及を手掛けてきた坂村トロンフォーラム会長(東京大学名誉教授)は11日、
「日本発のIEEE標準規格は初めてではないか」と話す一方、「IEEEは世界的な学会組織であり、影響力が違う。(トロン系OSの)普及がさらに進むだろう」と期待を示した。
でも…↓